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【ビックリ!】昔はカセットテープにデータ保存するのが当たり前だった

昔はカセットテープにデータ保存するのが当たり前だった

昔はカセットテープにデータ保存するのが当たり前だった

パソコンのデータを保存したいとき、今は外付けハードディスク、USBメモリ、DVDやブルーレイディスク、クラウドと目的に応じた保存をすることができますよね。

少し昔はCD-R、MOディスク、フロッピーディスクがありました。私はこの時代を経験してますが、もっと昔はどうしてたのかなと思って調べてみると、カセットテープに保存するのが当たり前だったのですね。

↓こういうの。

私はカセットテープに音楽を録音して聴いてましたが、データ保存にも使えたとは…。テレビの前でラジカセを構えて音楽番組を録音してたのが懐かしい。そして入る母親の「ご飯よー」という声(´Д`)

今の若い人はカセットテープ自体分かるのかな…。
テープ保存してた時代の記事を読むと面白いですね。

当時32Kバイトというちょっとしたプログラムの保存に15分録音のカセットテープが必要でした。そのためパソコンショップ店頭には、15分の生カセットテープがパックで売られゲームなどもこの15分テープの形で販売されていました。

マイコン雑誌には16進数でゲームプログラムのコードが載っていました。これを忍耐強くコンピュータにひたすら入力して遊びました。遊ぶ時間よりも入力時間の方が長いのが実態でした。

電源を落とすとせっかく入力したプログラムが消えてしまうので、これをカセットテープに保存します。コンピュータはデジタルですが、カセットテープはアナログです。そこで音に変換して保存します。

プログラムを読み込む時は反対にテープを再生すると「ぴーひょろひょろ」という音が流れてコンピュータにプログラムが入っていきます。FAXを電話で聞いている感じに近い音です。

他に探してみると今は本当に楽になってるんだなぁ…と思ったり。

実際にテープに保存された音ってどんなのだろう、と思っていたらYoutubeにありましたw
11秒あたりから音が「ぴーひょろひょろ!」と大きくなりますので音量に注意です( °Д°)
なんだかISDNで接続してた音に似てますね〜。


【音量注意!】カセットテープによる音声プログラム例 – YouTube

んー、USBメモリもハードディスク並の容量になってるし、プログラムをほとんど知らなくてもこうして記事を書くこともできるし、本当に便利な時代になったもんだなぁ。

POSTED COMMENT

  1. kasa1121 より:

    すっかり忘れてましたが、随分お世話になったもんです、
    カセットテープ!!

  2. pc-price より:

    kasa1121さん
    おぉ、お世話になってた方が!
    カセットテープ、すごいですね〜( ̄▽ ̄)