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福岡市、博多駅前に実物大の零式戦闘機(ゼロ戦)が登場 [映画:永遠のゼロ]

福岡市、博多駅前に実物大の零式戦闘機(ゼロ戦)が登場

福岡市、博多駅前にある広場に映画「永遠のゼロ(永遠の0)」の撮影で使われた零式艦上戦闘機(ゼロ戦)の実物大の模型が登場しました。公開期間は2013年11月30日(土)〜12月1日(日)とたった二日間!

 
社会 – 西日本新聞
博多駅に「零戦52型原寸大模型」-映画「永遠の0」公開記念で – 博多経済新聞

ー博多経済新聞の記事より引用ー
同模型は日本で唯一稼働でき、映画の撮影に使われたもの。会場では同模型のほか、映画の映像上映やパネル展示なども行い、同作のテーマにちなみ「未来への願い」を書いたオリジナル紙飛行機の工作コーナーなども設ける。

 
しばらく公開されているなら時間があるときにゆっくりと、と思ったのですが週末のたった二日間となれば見に行かねば!ということでせっかくなので一眼レフ(Canon EOS 6D)で撮影してきました。

博多駅前に実物大の零式戦闘機(ゼロ戦)
博多駅前に実物大の零式戦闘機(ゼロ戦)

この時期、博多駅といえばクリスマスイルミネーションがされているので背景の輝きと合ってるのか合ってないのか…もうちょっと置き場所とか時期とか…とか色々考えながら撮影。でもこうして実物大の零戦を見るのは初めてなのでとても迫力ありました。

「永遠の0」は百田尚樹氏による日本の小説で2006年に初版され口コミで売れ続けて累計発行部数400万部を超える国民的ベストセラーですね。私はまだ読んでませんが、こうして実際に実物を見ると映画も観たくなるなぁ。

 
映画『永遠の0』大ヒット上映中!
永遠の0 – Wikipedia

ーWikiのストーリーより引用ー
大学生の佐伯健太郎と、出版社に勤める姉の慶子は、亡くなった祖母・松乃の四十九日から暫くした頃、祖父・賢一郎から実の祖父の存在を知らされる。 「お前たちの母・清子を連れて松乃は太平洋戦争後に私と再婚した。お前たちの実の祖父は、松乃の最初の夫で終戦間際に特攻で戦死した海軍航空兵だ」――。
 
それから6年後、司法浪人が長く続き人生の目標を見失っていた健太郎は、フリーライターとなった慶子から、新聞社で主宰される終戦60周年記念プロジェクトの協力を頼まれる。プロジェクトを進める高山は、神風特攻隊のことをテロリストだと語るが、祖父の話もありその考えに釈然としない慶子は、このプロジェクトに際して特攻隊員だった実の祖父・宮部久蔵のことを調べようとする。姉弟はわずかな情報を元にその足取りを追い始めた。
 
戦闘機搭乗員としてラバウル航空隊で一緒だったという男は、久蔵について「海軍航空隊一の臆病者」「何よりも命を惜しむ男だった」と姉弟に蔑みの言葉をぶつけた。健太郎は元戦友から初めて聞く祖父の話に困惑し、調査を続ける気を無くしていたが、母から健太郎と同じ26歳で亡くなった父・久蔵がどんな青年だったのか知りたいと改めて頼まれ、更に手がかりとなる海軍従軍者たちを訪ね歩く。だが、生前の久蔵を知る者達の語ることはそれぞれに全く違っており、調べるほどにその人物像は謎に包まれていた。戸惑いつつも二人は、国のために命を捧げるのが当然だったと言われる戦時下の日本と、そこに生きた人々の真実を知っていく。
 
凄腕のゼロ戦乗りで、卑怯者と誹られても、「娘に会うまでは死なない」と松乃との約束を守り続けていた久蔵は、なぜ特攻に志願したのか?終戦60年目の夏に、長きにわたって封印されていたその壮絶な生涯と驚愕の事実が明らかになる。

 
おまけ( °Д°)ノ
博多駅のイルミネーション、光の塔のテッペンです。

博多駅のイルミネーション「光の塔」