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【アクセス解析】Ptengineの無料プランは小規模ブログに最適なツール

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Ptengineの無料プランは小規模ブログに最適なツール

アクセス解析ツールは Google Analytics だけではない

アクセス解析ツールで有名なのは Google Analytics で通常であればこれだけで十分です。無料ですし、大規模なサイトでも当たり前のように使われてサイトを作ったら必ず導入する定番のツールです。使い方についても様々な解説記事がありますので深く迷うことなく使うことができます。

私も使っていますが、同時に使っているのが「Ptengine」というアクセス解析ツールです。

私はこのツールをもう1つのサイト「高スペックゲーミングパソコン・eスポーツ情報サイト」で導入してます。


URL:https://www.ptengine.jp

 

Ptengineの有料プランは高いが、無料でも使える

Ptengineのプランを見るとエコノミーからプレミアムといくつか有料プランがあり、個人で導入するには結構お高い月額です。でも、Freeの無料プランもありますので少し使ってみたい、という場合でも導入できます。

ただ、「3,000PV数/月」「1ヒートマップ」と使える範囲や機能は狭いです。月に何万PVもあるサイトでは逆にFreeプランでの導入は向いてないですね。

ですが、作りたてのサイトや特定の1ページにだけ「ヒートマップ」が分かればいい、という場合は最適なプランになると思います。

 

Google Analytics との見た目の比較

Ptengineの解析画面はとても見やすく、一目で欲しい情報が分かるように作られています。Google Analyticsと実際比較して見ると以下のような感じですね。


Google Analytics の解析画面


Ptengine の解析画面

 

端末やブラウザ、解像度分析も分かりやすい

閲覧者がPCなのか、モバイル端末なのか、解像度はどのくらいなのか、など一目で分かれば助かりますよね。それがPtengineではこのように表示されるのでとてもいい感じです。

これならMacやWindows、iPhoneやAndroid、SfariやFirefox、タブレットの種類、そして全体の割合が分かるのでサイト改善にも繋がりやすくなりますね。


端末ごとのデータも取れるので改善がしやすくなる

 

リアルタイムの計測もできる

Google Analytics の特徴の1つでもあるリアルタイム計測、これもPtengineでは使うことができます。こちらもPtengineでは端末情報や流入元が分かりやすく作られているので、Twitterで告知をしたときは反応も分かりやすいですね。


流入元も分かりやすいので、反応が把握しやすい

 

私の好きな地域の数値レポート機能

どの地域で見られているのか、はアクセス解析では結構気になるところですがこの機能も分かりやすくて好きです。数値レポート結果を地図で分かるのはもちろんですが、地域ごとのランキングも見やすいので地域に特化したサイトの場合は反応は面白いかもですね。

何県で見られたのかがすぐ分かるのはもちろん、世界地図でも見ることができます。そのため、海外のどこから見られたのかも分かるのがいいですね。


どこの地域で見られてるのかが分かりやすい

 

無料(フリー)でも使えるヒートマップ機能

ヒートマップ機能とは「どこからどこまで見られたか」「どこを重点的に見られたか」「どこをクリックされたか」が分かります。申し込みページやアフィリエイト記事を書いた場合、どこを見られてどこをクリックされたかが気になりますよね。

それが視覚的に分かるので結果に合わせて改善がしやすくなります。
意外なところがクリックされると「へぇ〜」となります。

無料版の場合は1ページのみヒートマップ機能が使えます。任意で設定を行う必要がありますので、計測したいページが決まったら管理画面から設定しましょう。


クリックされたところが濃い色がついている

 

詳細な分析をしたい場合は有料版へ

単純な計測であれば上記の通り無料でも使うことができますし、見た目が分かりやすいので無料でもオススメできるアクセス解析ツールです。

たくさんのページでヒートマップを使いたい、計測するPV数が多い、データ保持期間は長くないと困る、などもっと深くデータ分析をしたい、解析をしたいという場合は有料版を検討してみましょう。


有料版は個人では高い…けど充実した機能がある